毎月恒例の不労所得の報告です!
1.不労所得の概要
先月の不労所得の合計は12,779円でした。為替の値動きが小さかったので、トラリピの利益が少なくなりました。一方、ユーロ/ズロチは4.40まで下がり、豪ドル/NZドルは一時1.08まで上がりました。
- トラリピ:11,872円
- ズロチスワップサヤ取り:405円
- ソーシャルレンディング:526円
- 豪ドル/NZドルのスイングトレード:-24円
2.トラリピ
全通貨合計の評価損益は-129,998円、証拠金維持率は1,252%です。値動きが小さかったので、利益は先月の半分以下でした。
◆カナダドル/円
1月2日に設定を見直しました。これまでの利益の7万円と追加入金の23万円で、1月2日に30万円分のトラリピを追加しました。先月は6回決済され、4,790円の利益でした。現在26,000通貨保有で評価損益は-66,278円です。
新設定の詳細はこちらで紹介しています。
◆メキシコペソ/円
昨年5月26日に設定して翌日からスタートしました。円高によりレンジアウトしたので4月10日に4.2~4.7円に6本のトラリピを追加しました。今年の5月26日に4.8円を突破したので、追加分のトラリピを4.4~4.9円にスライドしました。先月は2回決済され、2,092円の利益でした。現在12万通貨保有で評価損益は-62,672円です。
詳細はこちらの記事のトラリピの項目で紹介しています。
◆豪ドル/円
1月23日から運用を始めました。7月6日に30万円入金してトラリピを追加しました。先月は5回決済され、4,990円の利益でした。現在5,000通貨保有で評価損益は-1,048円です。
詳細はこちらで紹介しています。
3.ズロチスワップサヤ取り
値動きが似ているユーロ/円を売ってズロチ/円を買うことで、スワップサヤ取りみたいなことをしています。スワップだけでなく為替差益も狙えます。投資方法はこちらの記事にて紹介しています。
3月13日に4.35まで上がってきたのでみんなのFXに口座を変更して再開しました。一時スワップがマイナスになりましたが、4月からユーロ、ズロチともにプラスに戻りました(コロナショック前の半分以下まで減少しています)。先月は4.40付近まで下がってきました。7月31日現在、評価損益は-15,204円(為替損益-17,196円、スワップ1,992円)です。7月分のスワップ収入は405円でした。
4.つみたてNISA
つみたてNISAを利用して日経平均のアメリカ版であるS&P500に連動したiFree S&P500インデックスを購入します(三菱UFJ銀行にて口座開設をしました)。毎月15日に2万円を自動積立するように設定したのであとはほったらかしにできます。
7月31日現在、評価損益は14,296円です。こちらは決済するまでは不労所得には含めません(つみたてNISAの制度が終わるまで20年ぐらい運用する予定です)。運用状況のスクリーンショットを載せておきます。
詳しくはこちらの記事にて紹介しています。
5.ソーシャルレンディング
ソーシャルレンディングとは、事業者にお金を貸して利息をつけて返してもらうという投資です。 個人が直接企業にお金を貸すことは難しいので、SBIソーシャルレンディングという会社が間に入っています。株や為替と違って値動き(含み損益)がないのが特徴です。先月は526円(右端の税引後利益)の収入でした。
詳しくはこちらの記事にて紹介しています。
6.豪ドル/NZドルのスイングトレード
レンジ相場になっている豪ドル/NZドルのスイングトレードです。昨年12月2日に豪ドル/NZドルが1.05になったので1ロット(1万通貨)の買いポジションを持ちました。7月31日現在、1.07付近なので為替損益は18,417円、累計スワップは-2,624円(7月分は-24円)で評価損益は15,793円になりました。
なかなか1.10まで上がらないので、資金効率が悪くなります。対策として1.08ぐらいで決済して、トラリピみたいな売買に変更することも考えています(トラリピでは豪ドル/NZドルの取り扱いがないので、みんなのFXで手動トラリピをやる予定です)。
詳しくはこちらの記事にて紹介しています。