毎月恒例の不労所得の報告です!
1.不労所得の概要
先月の不労所得の合計は8,838円でした。為替相場がほとんど動かなかったのと、ズロチ/円のマイナススワップが増えたので利益が少なくなっています。
- トラリピ:9,913円
- ズロチスワップサヤ取り:-2,190円
- ソーシャルレンディング:1,115円
2.トラリピ
全通貨合計の評価損益は-42,318円、証拠金維持率は1,775%です。カナダドル/円は2021年3月8日にレンジを上抜けしたので、現在運用停止中です。 5月10日からユーロ/ポンドの運用を始め、5月17日からメキシコペソ/円のトラリピを追加しました。詳細はこちらで紹介しています。
◆メキシコペソ/円
2019年5月26日に設定して翌日からスタートしました。利益率が悪かったので、2021年5月17日から設定を変更しました。これまでの設定に加えて、最近のレンジに新規、決済ともに0.5円間隔でトラリピを追加しました。
先月は1回決済され、2,644円の利益でした。現在7万通貨保有で評価損益は-1,358円です。
詳細はこちらの記事のトラリピの項目で紹介しています。
◆豪ドル/円
2020年1月23日から運用を始めました。7月6日に30万円入金してトラリピを追加しました。レンジを上抜けしたので、1月11日に70~79.996円のトラリピを5円上にスライドしました。先月は1回決済され、1,000円の利益でした。現在2,000通貨保有で評価損益は447円です。
詳細はこちらで紹介しています。
◆豪ドル/NZドル
2020年9月28日の取り扱い開始から20万円でスタートしました。2021年3月8日にカナダドル/円の資金を移動してトラップ本数を増やしました。先月は12回決済され、4,713円の利益でした。現在、買いのみ6,000通貨の保有で評価損益は-1,907円です。トラリピ史上最強の通貨ペアなので今後が楽しみです!
詳細はこちらで紹介しています。
◆ユーロ/円
2021年1月11日から150万円でスタートしました。追加入金はせずに豪ドル/円、メキシコペソ/円の資金を使った売りのみの戦略です。カナダドル/円の運用を停止したため、設定を見直しました(現在は100万円で運用中)。先月は1度も決済されませんでした。現在1万通貨保有で評価損益は-39,481円です。どのくらいのパフォーマンスになるのか今後が楽しみです!
詳細はこちらで紹介しています。
◆ユーロ/ポンド
2021年5月10日の取り扱い開始から50万円でスタートしました。先月は2回決済され、1,556円の利益でした。現在、1,000通貨の保有で評価損益は-19円です。豪ドル/NZドル同様、トラリピ史上最強の通貨ペアなので今後が楽しみです!
詳細はこちらで紹介しています。
3.ズロチスワップサヤ取り
値動きが似ているユーロ/円を売ってズロチ/円を買うことで、スワップサヤ取りみたいなことをしています。スワップだけでなく為替差益も狙えます。投資方法はこちらの記事にて紹介しています。
2020年3月13日にユーロ/ズロチが4.35まで上がってきたのでみんなのFXに口座を変更して再開しました。ズロチの買いに加えてユーロの売りもマイナススワップという厳しい状況です。
早く撤退するために4.60以上になったらポジションを増やして平均価格を上げることを考えました。それによって4.47付近でトータルでプラスになるので、早目に利確できます。
2021年3月22日についにユーロ/ズロチが4.60を超えたのでポジションを追加しました。これで平均価格が上がったので早くプラスに転じます。あとは下がるのを待つのみです。
5月31日現在、評価損益は-14,269円(為替損益-12,042円、スワップ-2,227円)です。5月分のスワップ収入は-2,190円でした。現在、4.49まで下がってきたので、プラスになるまであと少しの辛抱です。5月31日現在、ユーロ/円の売りスワップは-2円、ズロチ/円の買いスワップは-10円となり、これまでよりも不利な条件です。
4.つみたてNISA
つみたてNISAを利用して日経平均のアメリカ版であるS&P500に連動したiFree S&P500インデックスを購入します(三菱UFJ銀行にて口座開設をしました)。毎月15日に2万円を自動積立するように設定したのであとはほったらかしにできます。
5月31日現在、投資金額44万円に対して評価損益は143,296円です。こちらは決済するまでは不労所得には含めません(つみたてNISAの制度が終わるまで20年ぐらい運用する予定です)。運用状況のスクリーンショットを載せておきます。
詳しくはこちらの記事にて紹介しています。
5.ソーシャルレンディング
ソーシャルレンディングとは、事業者にお金を貸して利息をつけて返してもらうという投資です。 個人が直接企業にお金を貸すことは難しいので、SBIソーシャルレンディングという会社が間に入っています。株や為替と違って値動き(含み損益)がないのが特徴です。
3月からSBISL不動産担保ローン事業者ファンド2021年1月第2号という新たなファンドで50万円を運用開始しました。先月は1,115円(右端の税引後利益)の収入でした。
ソーシャルレンディングの仕組みについてはこちらの記事にて紹介しています。
【重要】
SBIソーシャルレンディングは廃業するとこになりましたが、投資元本は全額返還されるとのことです。