2018年12月から毎月積立で買い増していた仮想通貨について現状を確認してみます。
1.積立投資の内容
2018年の12月より毎月2万円(初回のみ5万円)入金してビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)、ビットコインキャッシュ(BCH)を約1/4ずつ買い続けてきました。毎月決まった日に購入するとこで、タイミングに迷うことなく分散投資ができます。詳しくはこちらの記事にて紹介しています。
2.現在の評価損益
5月12日現在、投資金額390,000円に対して約417,000円となっています。約27,000円の含み益です。過去の評価損益はこのようになっています。
グラフから明らかなように、大きな値動きが確認できます。去年の7月には投資金額の2倍近くの175,000円ほどの利益が出ていましたが、今年の3月には50,000円近くのマイナスでした。株や為替とは比べ物になりませんね。暴落のリスクがある一方で、同じくらい暴騰の可能性があります。
3.今後の見通し
5月12日にビットコインの半減期*を迎えました。前回2016年の半減期の後に大きく値を上げたので、これからの暴騰が期待されます。しかし、仮想通貨バブルの2017年に比べるとまだまだです。ビットコインは最高240万円程度でしたが現在は100万円程度です。今後も十分な伸びしろがあると思われます。
コロナショックでもリスク回避として株式から金や仮想通貨にお金が流れました。仮想通貨が安全資産の金と同じように扱われているので、今後も注目していきたいと思います。
*マイナーに支払われる報酬が半分になるタイミングのこと。市場に供給されるビットコインの量を減らして価値が下落しないようにするのが目的。