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仮想通貨の積立投資

長い間安値で停滞していた仮想通貨が4月ごろから高騰してきました!特にビットコインは昔の勢いを取り戻したかのように上昇しています。ついに2回目のの仮想通貨の時代が来ました。ここでは昨年の12月から積立で買い増していた仮想通貨について紹介します。

 

 

1.積立投資の内容

2018年の12月より毎月2万円(初回のみ5万円)入金してビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップルXRP)、ビットコインキャッシュ(BCH)におおよそ1/4の金額を投資してきました。なぜこの4通貨にしたかと言うと、有名で流通量の多いからです。FXに例えるなら流動性や安全性の高いドル/円、ユーロ/円のような通貨です。世界には1,500種類以上の仮想通貨があります(日本の取扱所に上場しているものは14種類)。下手に聞いたことのない名前の仮想通貨に手を出すよりも超有名なもので十分かと思います。

 

2.現在の評価損益

7月17日現在、投資金額19万円に対して約27万円となっています。約8万円の含み益です。仮想通貨ですので、株や為替とは比べ物にならないくらいの半端ない値動きです!一気に含み益が出たと思いきや一瞬で暴落するリスクもあります。倍になったり半分になったりしてもおかしくないので、マイルールとして積立投資を掟としています。これまでの運用実績は以下の通りです。

 

3.決済のタイミング

このところの高騰により利確したい気持ちも少なからずあります。しかし、仮想通貨バブルの2017年に比べるとまだまだ足元のような感じです。ビットコインは最高240万円程度でしたが現在は100万円程度です。まだまだ十分な伸びしろがあると思われます。

とは言っても全額ではなく一部を決済するのはありだと考えています。時には高騰したビットコインの一部を決済して、得たお金で比較的安いリップルを買い増ししています。高くなったら売って安い他の仮想通貨に再投資しました。全ての仮想通貨が同じタイミングで同じように含み益が増えるわけではないので、高いときに売って安いものを買うという戦略をとっています。

先行きが不透明な経済状況の中、リスク回避として株式から金や仮想通貨にお金が流れています。仮想通貨が金と同じように扱われているので、今後も注目していきたいと思います。