これまで資産運用について書いてきましたが、運用資金をできるだけ多く集めるために家計の見直しを行いました。また、現在実施している節約術についても紹介します。
1.収支状況
まずコロナの影響を受ける前の1ヶ月の収支状況を確認したいと思います。前提ですが、私は独身一人暮らしのサラリーマンです。
- 収入:215,000円(手取り、投資の収益は含まず)
- 支出:165,000円
- 残高:50,000円
収入は少ないですが、赤字にならないようにやりくりしています。月々の積み立て投資に4万円(つみたてNISAと仮想通貨に2万円ずつ)まわしているので、支出は175,000円以内と決めています。余ったお金は万が一の時や今後の投資資金として貯めておきます。
2.支出の詳細
続いて支出を詳しくみていきます。
- 食費:18,000円(基本自炊で外食は週1~2回)
- 交通費:14,000円
- 居住費:36,000円(会社補助を除いた金額)
- 光熱水道費:4,000円(外出していることが多いため安いです)
- 趣味・娯楽費:10,000円
- 交際費:17,000円
- 美容院:3,000円(1.5ヶ月に1回)
- 通信費:8,000円(携帯電話・PC)
- 保険料:30,000円(生命保険・個人年金保険・自動車保険等)
- その他:25,000円(生活必需品、医療費など)
居住費と食費(勤務日の昼食)は会社補助があります。光熱水道費は家にいる時間が短いことと、節約を心がけているため安いです。たまには趣味や交際にお金を使っています。一方、保険料が高いので見直しの余地があると思います。
3.節約術
最後に個人的に実践している節約術を紹介します。人それぞれ好みや向き不向きがあるので、一つの手段だと思ってもらえれば幸いです。
節約の第一歩として無駄な支出を減らすことが大切です。節約効果が高いのは固定費と高価な買い物です。
固定費
固定費とは、毎月一定額の支払いがある家賃、通信費、保険料などです。家賃は最寄り駅までの距離、築年数によって大きく変わります。駅近でも路線や停まる電車の本数によって違います。快速停車駅から徒歩10分の物件よりも、各駅停車しか停車しない駅近の方が安いことだってあります。
通信費はいわゆる格安SIM、保険料はネット保険にすることで節約できます。私は現在見直しをしている最中です。
高価な買い物
次は高価な買い物です。高価な物を買う時は本当に必要かを考え、購入する場合は少しでも安く買う方法を調べます。ネットで安く買ったり、セールを狙います。