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資産運用でセミリタイアを目指す

豪ドル/円トラリピ追加

コロナショックを受けてトラリピが好調です。値動きが大きい今はチャンスなので、入金してポジションを増やすことにしました。トラップ間隔の大きい豪ドル/円を追加したいと思います。7月6日より始める新設定を公開します。

 

 

1.豪ドル/円の現在の設定

まず現在の設定をみてみましょう。運用資金は35万円です。

 ・豪ドル/円(買いのみ)
 ・仕掛けるレンジ:70~79.996円
 ・本数:13本
 ・1ポジションの通貨数:1,000通貨
 ・利益:1,000円
 ・決済トレール:なし

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リーマンショック後の最安値が54円であるため、ロスカットレートはそれ以下の50.078円になるようにしました。コロナショックの直後であることを考慮してこれまでよりリスクを抑えています。

 

2.追加したトラリピの設定

これまでの設定では70~70.996円の間で0.833円ごとに買うものでした。30万円入金して利益と合わせた35万円でトラップの網目を細かくしました。

 ・豪ドル/円(買いのみ)
 ・仕掛けるレンジ:70.416~80.412円
 ・本数:13本
 ・1ポジションの通貨数:1,000通貨
 ・利益:1,000円
 ・決済トレール:なし

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こちらのロスカットレートは50.511円です。もしレンジを上抜けした(80円を超えた)場合は加ドル/円と同様、片方のトラリピを上にスライドさせます。例えば一方を75~85円へと5円上にスライドし、もう一方は70~80円のまま残します。両方とも上にずらすと暴落した時の損失が大きくなるためこのような方法を取ります。もちろん、ロスカットが54円以下になるように本数を調節します。

 

3.レンジ上抜け対応

レンジを上抜けしたので、2021年1月11日に70~79.996円のトラリピを削除して5円上にスライドしました(75~84.996円にしました)。これまでに出ていた利益5万円を使って、合計40万円で設定しました。そのため、本数は13本のままでもロスカットレートは51.279円です。

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