早いもので今年も2か月が終わりました。ということで先月の不労所得を発表します!
1.不労所得の概要
先月の不労所得の合計は5,968円でした。トラリピによる収益が少ないため1月の半分以下になっています。
- トラリピ :4,062円
- ズロチスワップサヤ取り: 1,906円
仮想通貨はまだ決済していないこと、金利による収入がないという理由で損益が確定してから報告します。以下ではトラリピとズロチスワップサヤ取りの詳細を説明します。
2.トラリピ
4,062円の利益のうちカナダドル/円が2,854円、豪ドル/円が1,208円でした。1月と比較して為替相場の値動きが小さかったため利益は減少しています。1月が異常でこのぐらいが通常の利益だと思われます(理想は5,000円/月ですが)。
◆カナダドル/円
年末に買ったポジションがようやく決済されました。ようやく1月3日のアップルショック以前のレートに戻った感じです。長期保有していたためスワップがたくさんついています。
◆豪ドル/円
値動きが大きい豪ドルのはずですが、先月はなんと1回しか決済されませんでした。このことから為替相場が穏やかだった月だとわかります。
3.ズロチスワップサヤ取り
スワップ収入の詳細および2月28日時点のポジション状況は以下の通りです。
2月が28日までしかなかったことを考えると1ヶ月(30日)あたりのスワップが2,000円ペースを回復しました。ユーロ/ズロチが4.32に上がったことが含み損がある理由です。スワップを足してもトータルでマイナスになっています。スワップが増えていけば多少為替による含み損があっても評価損益はプラスに転じるでしょう。まだまだ想定内の変動ですのでこのまま静観します。
4.お知らせ
リスク分散と収益増加のために運用内容を見直し、次の3つのことを始めます!すべてFXですが…
①トラリピの通貨ペアの変更
リスク分散のために通貨ペアを変更します。 現在は加ドル/円、豪ドル/円のみのため、資源国通貨+他の通貨に分散投資します。
②トルコリラでのスワップサヤ取り
昨年からズロチスワップサヤ取りを継続してきましたが、利益率とコストが抜群なトルコリラでもスワップサヤ取りを開始します。
③メキシコペソでのスワップ投資
昨夏のトルコリラショックを受けて 新興国通貨のスワップ狙いの長期保有からは撤退していました。その後、各通貨の動向をチェックしていましたが、メキシコペソの安定性が優れていると再認識しました。高金利通貨(トルコリラ、南アフリカランド、メキシコペソ)の中で唯一利益が出ていたのもメキシコペソでした。というわけでメキシコペソへの投資を再開します。